今日、夏にさよならをしてきました
夏が終わる。いや、終わったのかもしれません。
少なくとも私は今日夏にお別れをしたのだと思います。
今日、私は森の中にいました。
顔を上にあげれば、緑が広がり、空は相変わらず青かったです。
でもこの間海に出かけていった時のように、肌に焼きつく攻撃的な日差しではもうなく。
夏らしい入道雲も見えなければ、空の青ささえも一息ついたような穏やかな色をしていました。
蝉はまだ鳴いていましたが、これで聞き納めかもしれません。
少し歩けばススキが顔をのぞかせていて、ふわふわと犬の尻尾のような穂をつけるのも時間の問題。
日が落ちるのも早くなってきました。
今朝はあんなにも暑かったのに…。
帰り道、ひとり車の中で泣きそうになっていました。
この夏は、それだけ楽しく、それだけ自分にとって愛おしいものだったようです。
海に出かけ森に出かけ。
花火をし、夏の雨に小言を言いながらバーベキューをし。
浴衣で少ししゃんとした気持ちになりながらも、少女のようにはしゃぎながら。
友や彼と手を繋ぎ、抱きしめ、疲れ果てて眠りにつく。
そんな日々がたまらなく愛おしかったのです。
ただただそこには幸せであったのです。
私の夏は今日で終わり。
じっくりこっくり考え動く秋を楽しめるように。
今日からまた気持ちを新たにします。
みなさまにも素敵な秋の訪れがありますように。
大切なのは危機管理能力かもしれない
先日、石川県の珠洲市へ旅行に出かけました。
石川県 珠洲市
珠洲市は、三方を海に囲まれた奥能登と呼ばれる地域にありまして、
その独特の地形から独自の文化が生まれたと言われている地です。
同県の金沢市から有料道路を使ってもなんと2時間かかります。すごい。
見附島へ
苦手な車の運転でやっとかっと辿り着いたのは、この観光地で有名な見附島(みつけじま)。
切り立つ島。ゴツゴツした岩肌…!カッコいい!!!!
軍艦に形が似ていることから、別名軍艦島との異名を持ちます。
無人島です。見てるだけでなんだかドキドキする。
前面に海が広がり、見附島が堂々と存在する様はなんとも言えません。
この日は天候にも恵まれ、海と空の青さの中に、白ともグレーとも言えぬ岩肌と木々の緑がくっきりと浮かび上がっていました。
見附島への一本道をゆく
テンションが上がった私は、間近でみたいと考え、この一本道を歩むことにしました。
道とはいえ、ゴツゴツとした岩が積まれたもの。
序盤は平坦だったのですが、すぐに岩の先っぽの尖に立ったり、比較的斜めに傾いていない岩に立ったりするなどの、バランスが要求されました。
そしてこの日は風がそこそこあり、波も少し荒かったので、岩は水に濡れてツルツルする箇所も。
万が一滑ったら脚が危ないな、やめようかと思ったのです。が。
私の前には二組のカップルが、四苦八苦しながら歩いているではありませんか。
そして彼女の足元はヒール(6センチくらいありそう・ヒールは太め)。
彼氏が頑張ろうって半ば強引に連れて行こうとしているようでした(´;ω;`)
私は胸が苦しくなりました。
もしここで怪我したら、彼女はどう思うだろう?今楽しいんだろうか?怖くないか?怪我しても彼を責めないだろうか?と。
そして彼に対しては、なぜ自分がスニーカーで、彼女がヒールにも関わらず、まだこの不安定な岩の道を歩ませるのだろうか?と。
そこで感じたこと
自分のできること、できないこと。
状況に応じる判断、行動。
それらを大切にしていきたいです。
遊んでいても子育てしていても。何をしていても。
美しい景色の中で、そんなことを考えてシャッターを切りました。
奥能登、とてもいいところでしたので、また訪れたいと思います。
素敵な彼を引き寄せた、いえ、来て頂いた。
私にはもうすぐお付き合いして2年の彼がいます。
とても尊敬している彼です。
付き合う前に描いていた私の理想の彼氏像がまさに彼だったので、
今日はその彼との出会いや人となりについて書いてみようと思います。
出会い
出会いは、趣味の場で彼から話しかけてくれたのがきっかけでした。
話しかけられる前から、かっこいい人がいるなぁと目で追っていて、
たまたま近くにきてくれて、
あまりにドキドキして彼と目線が合わないように必死に遠くの風景を眺めていました。
書いてて思ったのですが、なかなかヤバイやつですね私。
彼に話しかけてもらった後はそこそこスムーズにお話ができて。
山登りが趣味だというので、私も連れて行ってほしい!と申し入れ、次回遊ぶ約束を取り付け、そこから少しずつ仲良くなっていきました。
お付き合いするきっかけとなるお話もありますが、今回は割愛。
私の理想の男性像
私の理想の男性像は
・尊敬できる
・男らしい
・かっこいい
・一人でも生きていける人としての強さをもつ
・努力ができる
・真面目
・優しい
・人によって態度を変えない
・自然が好き
・穏やか
・趣味がいっしょであれば尚いい
というイメージでした。欲張りさんですね笑
付き合った後に気付きましたが、現在お付き合いしている彼はまさに私にとって理想の人!
世の中にこんなできた人がいるのかと、お付き合いしている今でもたまに思います。
彼と私の父
私の父は亭主関白で、気に入らないとすぐに怒り、自分をまげない人で、
子供ながらに理不尽な怒り方をする親だな、と思っていました。
子供のころは、父に怒られないようにと過ごしていた記憶があります。
その癖は現在も残っていて、人の怒り(不機嫌)に敏感で、たまにびくびくすることがあります。
(最近は私がイライラして周りの人に不機嫌を振りまいていました、反省)
でも彼は、私に対して「怒らない」のです。
彼に父を重ねてしまう
なぜ怒らないの?と彼に聞いたことがあります。
「怒っても、その人が怖がってしまうだけでなんの改善にもならないよ。
どうしてその行動がいけないのか教えてあげて、ちゃんと理解するようにしないと。」
と言ってくれたときに、あぁこの人は私に教えを説いてくれる、父のような存在だなと思いました。
もちろん恋人なのでそのように接しますが、父から学びたかったこと、父に甘えたかったこと、そんな想いが満たされているように思うのです。
もちろん、父は私のことを愛してくれていると今となってはわかるのですが、欲しいものが違っていた。ただそれだけのことです。
私は、彼の穏やかな姿勢、落ち着いた言葉に何度も助けられています。
そんな彼が大好きです。
他にも彼から学んだことはたくさんたくさんあるので、またつらつらと書いていけたらいいなと思います。
これからも大好きな彼といっしょに笑顔でいたい。そう思います。
登山で筋肉痛を楽しむ!
大人になると筋肉痛になる機会、減りませんか?
久しぶりに筋肉痛になると、「あれ?こんなに辛かったっけ…」ってなる方も少なくないかもしれませんね。
かくいう私も、太ももからふくらはぎまで絶賛筋肉痛!笑
昨日は往復で14キロの登山でした。
登山初心者の私にはちょっと辛かったですが、体力はついてきているなーと実感しております。
筋肉痛の原因・メカニズムは? 即効的な治し方のポイントを紹介! | One Two Smile
こちらの記事では筋肉痛への対処が書かれています。
この記事の中で私が試すとすれば、栄養ある食事、睡眠、運動前のストレッチでしょうか。
運動直後のアイシングはなかなか難しいですね、氷のある環境は限られますものね。
お風呂でマッサージしちゃってました笑 今度はこちらの記事を読んだうえで筋肉痛に対処してみたいです。
筋肉痛ってなるときはなります!
受け入れるのが一番!
以前カイロプラクティックの先生がおっしゃっていた、「筋肉痛を楽しんで!」という言葉を思い出して、筋肉痛と仲良くやっていこうと思います(*^^*)
買い物で決断できない女
こんばんは。お盆を満喫中のnaoです。
今日は彼とお買い物を楽しみました。
彼はとてもお買い物上手。
私の欲しいものを具体的に聞き出して、そこから選択肢を提供し、その中でさらに迷う私にアドバイスまでくれるのです!
(今の自分に合わせて、予算や品質などを含めたコストパフォーマンスまで試算してくれます笑)
だから買いたいものがしっかり決まります。
迷って買えなかったということが今のところありません。
彼には助けられてばかりです、いつもありがとう😊
それにしたって私はどうしてお買い物を自分の判断で決断できないのかしら…?と考えてみました。
・そもそもお金を使うことに罪悪感がある
→稼ごう・そもそも私は物をそんなに買う人間ではないのだから多少の買い物くらい大丈夫
・欲しい!と思う理由が明確じゃない
→明確にしよう、使う時や場所を明確に。それがあればワクワクする!と思えば購入してもよいのでは?
・選択肢が浮かばない、もっといいものがあるかもと思っちゃう
→その分野に詳しい人がいれば聞く、いなければAmazonレビューを読む。その場で試して比べる。
・似合うかな、と心配になる
→こうなりたいイメージ像をしっかり作っておく。イメージカラーもあればよい。形や素材は大切なのでできれば実物を確認しておく。
・失敗するのが怖い
→失敗したらした。損もたまには仕方ない。売れば良い。
・いつまでも悩んでしまう
→買い物の期限を決めよう、ダラダラは×
私の場合、物は決まっていてただ背中を押して欲しいだけの時もあれば、迷う前にただ買い物が億劫だというときもあり。
その場その場で違ってくるので、見極めなければと思います。
賢く楽しく、お買い物したいですね。
大人の夏休み
今日は彼とカフェでコーヒーをいただきました。
ウォールナット色の床材・家具で統一され、オフホワイトの漆喰を照らすのはまぁるく可愛らしい照明。温かなオレンジの光がふわりと包むそんな店内。
私は壁側の備え付けられた黒い革張りの長椅子に腰掛け、彼はテーブルを挟んだ向かい側の席に座る。
その後ろには、私には名前もわからないコーヒー器具が並ぶカウンターと、さらに奥にはコーヒー豆が鎮座している。
ヴォリュームを絞って流れる店内で、私は甘いカフェモカ、彼はブランドコーヒーを。
ミルクの口当たりが優しい。甘みが舌に残るのもいい。そんな甘さが欲しかった。
あまりにも美味しかったので、いつも先に飲み終えてしまう彼より先に、私のマグが空になってしまいそうだった。
「一緒に飲み終わりたいから待って!」と言うと、彼は目を細くして嬉しそうに笑う。可愛い。可愛すぎる。
ただコーヒーをふたりで飲むだけの時間・空間なのに、とても特別でとても幸せなひと時だった。
3年前石垣島で感じた夏休みは小学生のころの青空と緑に包まれた「ぼくの夏休み」のような夏だったけれど、今日は「大人の夏休み」だった。
どちらの夏も私は大好きだ。
夏が大好きだ。
ひとりご飯より、好きな人とご飯!
月木曜日の晩御飯係をしています。
今日はソースカツとお味噌汁ともう1品。
私は現在、実家で暮らしておりまして、おばあちゃんが料理のほとんどをしてくれています。
ただ、いい加減自分の中で罪悪感があったのです。
私もそろそろ料理しないとなって。
おばあちゃん、なんだか体がしんどそうで。
ある日おばあちゃんに、料理してみない?と声かけられたのを境にやってみることになりました。
(とはいっても一人暮らし歴も一応ある)
作るのは5人分。
実践して2週間が経ちました。
一人で落ち着いて調理できる・定時で帰れる状態であれば問題なくできました!
前までは作りたいものを決めて、買い物して、作ってってやっていたから大変だったけど
今は帰ってきてから晩御飯を作るので、冷蔵庫にあるもので作る、というスキルが身につきました。
基本的に私は食べることが好きなので、「料理めんどくさい」っていう自分の気持ちを「食べたいしやらなきゃ、作ろ!」に変えたら、なんのことはなかったので自分でも驚きです…!
頻度をあげていけば、彼と2人で暮らすことなど余裕なのでは!?と思い始めました。
それより家族の帰りが遅すぎて、せっかく作ったご飯の評価をもらえないのが一番応えます…!
一緒にご飯食べて…!
感想を言ってほしい…!
逆に自分が今までおばあちゃんにあまりにも感想を述べてなかったので反省しました。
ありがとうを伝えていきたいと思います。
既に二人暮らしを想定した場合の課題があります!
・並行調理が慣れてない
・切るのが遅い
・手さばきが危なっかしい
・段取りスピードをあげたい
・楽で美味しい料理のレシピを増やす
でしょうか。まだ慣れてないので、あれとあれ足したらあんな感じの味付けに、
っていうののバリエーションが少ないのです。
4回目より5回目、少しずつ上手くなっていけばいいなぁ(*^^*)
これからも美味しく楽しくやっていこうと思います(*'ω'*)