早起きが副産物

f:id:dongoros:20180131231318p:image 

やらなきゃ、って思っているのにできてないこと、ありませんか?

私にとってそれは、早寝早起きでした。

モーニングページを始めて早寝早起きができるようになった、気がしてます。

(いや、正確にはまだ発展途上、習慣とまではいっていないので気は抜けない)

今まで早寝早起きによるメリットが、本からネットから友達から先生から親から、

ありとあらゆる人から言われてきたのにも関わらず、私は今までできなかったのです。

一体なんでなんだろう?

 

モーニングページをやって思ったんです。

人間ってほぼ毎日失敗を繰り返しているにも関わらず、失敗した経験を全然次に活かせてないということに。

私のモーニングページは、毎朝昨日できなかったことのオンパレードでした。

9日目の今は、物事で変化が見えてきたり良い方向に進んでいきそうな兆しが見えてきましたが。

 

モーニングページをする前の私はどうして失敗を忘れちゃってたんだろう?と自分なりに考えてみました。

その結果、

1つ、失敗したことを、1日を過ごすことで忘れている。

2つ、失敗が繰り返されすぎて、それが「習慣」になっている。

習慣になるとなかなか抜け出せない。

3つ、習慣化されると、頭がそれを失敗と思えなくなる。

この3つが挙げられるんじゃないかと思いました。

 

そしてモーニングページで自分の気持ちや課題を書き出すことで、

頭が「できた・できない(やりたい・やりたくない)」を覚えているんですよね。

そのできた・できないが毎朝反芻されることで、「やらなきゃ」っていう思いが強くなったり

「やらないでいる理由」が潰されていったりしている気がします。

 

私がモーニングページを始めたのは決して早寝早起きを手に入れたかったわけではありません。

自分がこれからどうなりたいか、何を好きで何をしたいのか。

そういったことを明らかにしたいと思ったから。

あくまでも早寝早起きは副産物なんです。私にとってはとても大きな副産物。

大学生の頃から欲しかったものです笑

(よく大学の1限の授業に起きられなくて、単位を取り逃がしてしまったものです…)

 

モーニングページがこんなにも楽しいものだとは思いませんでした。

これからも続けていきたいと思います。

何も進まない日々に終止符を打っていきたい

 f:id:dongoros:20180127150739p:image

今年はひとりでいる時間を作って、やりたいことを消化することに目を向けていきたいと思っています。

重い腰を軽く。内面に対しては時間をとってじっくり向き合いたい。

 

何も進まないと感じるのは冬だから?

冬は本当に生きるのがしんどい。

雪国に住まう私は凍結した道をスリップしないようのろのろ怖々と仕事に向かい、

帰ってきたら、雪かき(もちろん毎日しているわけではないですが)。

そのあと用意してもらったご飯を食べて、足りないなと感じれば作り足し。

食器を片付けて、洗濯機回して、お風呂に入って、髪乾かして少しストレッチして洗濯物を干す。

冬は特に疲れやすく23時には寝る。

これら一連のことをやっているとあっという間に平日の夜が終わってしまいます。

最近は凍結して道もガタガタなので(デ○ズニーやU○J顔負けのアトラクションのよう)

夜にでかけるのが怖いため、ジムに行くこともなければ、買い物すら土日の日中に済まします。

閉塞!!!!!!!!!!

圧倒的閉塞感です!!!!!!!!!!!!!

家事やって終わりなんて悲しすぎる!

夜は寝つきが悪く、朝は寝起きが悪く、常にぼーっとしている感じ。

生きてるってなんだろう…

 

これではいけない、1日1日が何もできぬまま終わっていってしまう!と危機感を感じて

‪モーニングページを始めました。

 

今日で6日目くらいかな、飽き性の私が6日も、しかも朝の活動が続いているなんてすごい。

毎朝ベッドの上で書いているんですが、部屋の煩雑さ(床に物を置くクセがある)について

ずっとノートに書き続けている気がするんですよね笑

もう書きたくない!と思って今日重い腰をあげたら、掃除はものの1時間で終わりました。

やればできるじゃない!ありがとうモーニングページ。

これを契機に、いい習慣を取り入れつつ悪しき習慣とおさらばしていければいいなと思います。

やだなぁやだなぁと思っていても、案外さくっと終わったりして。

目標を立てて少しずつ取り組んでいけば、代わり映えしない毎日も少しずつ動いていくのかな。

そんな希望を持った土曜の朝でした。

最近挑戦したことはなんだった?

先日、バンフマウンテンフェスティバルに行ってきました。

 

私が特に印象深かったのはこれ。

 

Four Mums in a Boat: Friends Who Rowed 3000 Miles, Broke a World Record and Learnt a Lot About Life Along the Way

Four Mums in a Boat: Friends Who Rowed 3000 Miles, Broke a World Record and Learnt a Lot About Life Along the Way

 

 

40〜50代の家庭をもつママたちがボートコンペに出場する話。

アウトドア経験も特にない、フツーのママたちが、なんと3000マイル(4828キロ)もの道のりをボートで行くのです。

 

子供たち「ボートを始めて1ヶ月でそんな話になるなんて!(ありえない!と肩をすくめながらも楽しんでいる顔)」

パパたち「50日間のボートチャレンジなんてどうかしてる!でも彼女達にとってそれは夢なんだ、夢を持つのはいいことだ、僕たちも全力でサポートするよ!」

…なんて素敵な家族なんでしょう!

前にとある先生の講演会を聞きに行った時に、

「みなさんは今どんな夢を持っていますか?」と聞かれたことがあります。

「子供に夢を持て!という大人が夢を持っていない人が多いし、それではいけない。

どんな小さなことでも夢を持つべきだ!親の姿を見て子は育つよ。」

そんな講義でした。このママたちは本当に多くの人に夢と希望を与えたと思いますし、

周りの人も含めて、みんなが夢に対してとても前向きに捉えていますよね。素敵。

 

ゴールに向かう途中でオートパイロットの故障(舵の自動操縦システム、これが効かないと常に自分で舵を操らなければいけない)や、
飲み水を手漕ぎで作成することになったりといったトラブルに見舞われ、
休憩もままならない状態でボートの指揮もガクンと落ちてしまいます。

交代でずっとオールを漕ぎ続けて体はボロボロ、シャワーなどあるはずもない、波に揺れてお茶を沸かすこともままならない。
潮風や雨風、太陽にさらされ続けて60日ですもの、至極真っ当ですよね。

そのボートのリーダーママは、事前に家族から手紙を預かっていました。

「ママのその挑戦は偉大だ、諦めないで!」といった内容の大好きな家族からの激励の手紙。

愛する家族が自分を待っていてくれること、家族からの愛を受け取ったママたちは強いです。

そして無事、ゴールにたどり着くことができました!

家族やボートの仲間と抱き合う姿は本当に素敵でした!!!!

 

ママのボートコンペ出場のきっかけを話すシーンで

「私20年も同じ日々を繰り返してきたの、だから新しいことに挑戦してみたくなったの」

「今ではわかる、無謀だと思うことでも行動する、それを繰り返す、ただそれだけなんだって」

という言葉が印象的でした。

※覚書で書いているので、内容が違っていたらごめんなさい!

 

日々挑戦。それに尽きるのですね。別の誰かも言っていた気がする。

朝起きたら「新しい自分」になっていて、それが毎日続けば「全く違う自分」になっている、みたいな話。

楽しんで、やってみよう。映画に大変勇気付けられました。

スープは私を救う

f:id:dongoros:20171213213733p:image

朝目を覚ますと、頭が少し痛くなるくらい部屋の温度は下がっていて、

おやすみタイマーの切れたエアコンは静か。外は雪が降っているようです。

朝の6時だけど、鳥も鳴いておらず、窓から入る光もない。

夜のように暗く、静かな朝です。

そんな日はどうしても会社に行こうという気持ちが削がれ、気持ちも塞がりがち。

それでも家を出る時刻は刻一刻と迫っているので、無理やり体をベッドから引き剥がして朝をスタートさせる、そんな日々が最近続いていて、それがどうにも不快でした。

なんとなく体調もよくない。どうしたんだろう。

 

朝の自分を変えたいな、と思った時に目に入ったのは、フォローしていた有賀さんのツイッターのつぶやき。

にんじんスープ、美味しそうだなぁ。

なんとそのスープは、にんじんとお塩だけで作られるスープなんです。

とってもシンプル。そして作った皆さんが絶賛している。

一体どんな味なんだろう。

ということで前の晩に仕込んでおきました。

あとは翌朝起きて、このスープを温めるだけ。

美味しいスープがあれば、食いしん坊の私は起きるだろう。そんな願いを込めて。

そして今日、にんじんスープの待っている私はすっきりと起きることができました。笑

 

仕上がったスープは、にんじんのだいだい色が目に鮮やかで、まるでお日様のよう。

スープは透き通った黄金色。

じっくり火を通してほくほくに温まったにんじんは、おたまでも崩れてしまいそうに柔らかだから

赤ちゃんを扱うようにそっと掬ってあげる。

器によそったら、あとはスプーンでお口にに運ぶだけ。

ごくり、ごく。ごく。はむっはむ。

口から、喉から、胃から、じわ、じわ、と温かいスープが伝っていくのがわかります。

美味しくてスープをひとりじめしてしまいました笑

お砂糖やみりん入れたんだったかな?と思うくらい、黄金色のスープにはにんじんの甘みが広がっていて、

レシピを教えてくださった有賀さんだけでなく、おいしいにんじんを作ってくれた産地の方にも感謝したほど美味しい。

にんじん「だけ」しか食材は入っていないのに、にんじん「だけ」だと感じさせないんです。不思議。

 

その日、めでたく365日の目覚ましスープをKindleで購入しました。

 

365日のめざましスープ

365日のめざましスープ

 

 

今晩は「鶏肉とかぶブロッコリーのクリームスープ」。

かぶのおいしい季節ですね。しばらくスープがマイブームになりそうです。

食べることの楽しさを思い出してきました!

子どもの頃の「もうやだ知らない」といって投げ出した思い出

f:id:dongoros:20171119213155p:image

 

子どものころって、自分の思いを言語化するのにとても苦労した気がします。

例えばなんとなく親におでかけするために差し出された服のボタンが気にくわなかったり、

かといって他に手持ちの服で着たい服があるかといえばそうでもなく。

なんとなく解決策のないことにもやもやして、イライラして、気に食わなくて。

でもそれを親に言葉で伝えることはできなくて、「早くしなさい」と叱られる。

そんなとき「もうやだ!知らない」っと言って拗ねてみた思い出が、私にはわんさとあります。

いつも自分の思いを言葉にできなくて、悲しんだり怒ったりもやもやしたりを繰り返して生きてきました。

 

そして30代手前の現在、彼に対して「もうやだ!知らない」をすることになるとは思ってもみなかったです。

ことの発端は晩御飯。食材を買って、市販のソースで絡めるだけで完成の簡単なご飯のはずでした。

場所は彼のアパートのキッチン。食材は鮭とアスパラガスと乾麺パスタと市販品のソース。

鮭を焼いて、アスパラを切っていっしょに炒めて、茹でたパスタと合流させるだけ。

困ることなんてほぼほぼ見当たらない。

本当に些細なことなんです。キッチンには私が立ったのですが、

たとえば私がフライパンに油を入れすぎたからキッチンペーパーで拭きたいと思った時に、きらしていてなかったり、

お塩を振りたいと思ったら、チャック袋タイプの小さなお塩を渡されて、私が塩を振るためのスプーンがないとおろおろしたり、

(チャック袋から手に出して塩を振ればいいのですが、そんなことすら思考に出てこないくらいおろおろした)

フライパンで炒めている食材とクリームがうまく混ざっていないぞと彼から指摘されたり

(パスタを合流させてからトングであえたらいいだろうと思っていた)。

「実家でご飯作っているでしょう、どうしてできないの?」と言われたときにでてきたのが、

「もうやだ知らない」でした。

私だって全く料理できないわけではないんです。

実家ではあっちいったりこっちにいったりはしますが、要領が悪いなりに晩御飯を作るんです。

たしかに毎日ではありません。週に1回程度です。それも1、2品です。

でもここは私のキッチンじゃないし、必要なものがどこにあるかもいちいち聞かないといけないし、

それがあるかどうかもわからないし、ずっと彼が見ているし、だんだんこれでいいのかと不安になってきます。

私の不安をよそに彼からどんどん口出しが入るし、具の入ったフライパンはぐつぐつしてくるし。

言語化したいけどそんな余裕もなくて私は料理を投げ出しました。

慌てた彼が引き続きパスタをフライパンに放り込んで晩御飯を完成させてくれました。

 

彼は困った顔をしながら言うのです。

「また怒らせちゃった、でもあなたを見ていると危なっかしくていてもたってもいられなくて」

彼は優しく穏やかな表情で、どうしてそうなったのかを紐解こうとしてきました。

調理場を投げ出されたら怒り返してきてもおかしくないのに、彼の歩み寄るその姿勢にほだされて、

少しずつ私は話始めることができました。

私の思い。普段はできるのに、それができなくて「悔しかった」気持ち。

彼の優しく頷きながら聞いてくれる姿勢と、拙い言葉で話す自分に幼い頃の思い出がフラッシュバック。

そのあとは自分の不甲斐なさから心の中でひとり大反省会をしました、もちろん彼にも謝りました。

子供じゃない年齢なのに心の中は今もまだまだ子供なんだな、と改めて思いました。

悔しいなあ〜…。

彼は私より料理が上手なので、私にも同じレベルを求めているのでしょう。

そして私はこれからも彼のキッチンに立つことになるのでしょう。

う〜〜〜んどうしたものか。

 

未だに腹をくくって彼のキッチンに立とうという気になれないでいます。

「可愛いボーナス」が支給されました

 f:id:dongoros:20171115234250p:image

※ただの惚気です。ご注意ください。

 

最近彼とおでかけする時間が少ない日々でした。

理由は私の体調不良だったり、彼の仕事が忙しかったり。

個人的に、彼と1ヶ月まるまる遊ばないということが珍しく、

寂しいなあと思いながらも日々を過ごしていました。

 

そして先日、1ヶ月ぶりに彼に会ったのですが、

彼が可愛い!!!!可愛すぎる!!!!

基本的に寡黙な方なので、「寂しい」なんて言わないのですが、

存分に態度で示してきました。

「会えて嬉しい」という気持ちを「笑顔」と「ハグ」で!

言葉にせずとも気持ちを伝えてくるなんて。

「可愛い」のボーナスがでたわけです、しかも突然、満額で。

そういうギャップに女は弱いとわかってやっているんじゃないだろうかと

疑ってしまうくらい可愛い!!

天然でも計算でもいい。可愛いは正義。男であろうと女であろうと。

 

そんな彼とお出かけして楽しくないはずがなく。

私はその日のお出かけを無計画のいきあたりばったりでいいや〜と考えることをやめていましたが、

なんと彼はその日の行程をきちんと考えてナビゲートしてくれました。

私の食べたいもののニーズをしっかり押さえた上で食事どころを提案してくれ、

(体が弱っているから温かいスープを飲みたいんだね、と私のわかりにくい意見を要約してくれた)

おすすめの温泉を複数候補出してくれ、

(大変広々としたお風呂で、景色もお風呂も気持ちよく大満足だった)

私がゆっくり観光したいといえば付き合ってくれ、

私のお仕事ジョークにも穏やかな笑顔でうんうんと聞いてくれて。

いい嫁だなぁ。なんていい嫁なんだろう。

ここまでくると、彼自身にはもちろんのこと、

彼が彼として至った全ての人に感謝したい。

そんな気持ちでいっぱいの1日でした。

「なりたい自分」と「似合う服」について

f:id:dongoros:20171112203624p:image

 

 この記事を読んでくださった皆さまにお聞きしたい。

「どこでお洋服買ってますか?」

私は今服が足りていません…!

近所のコンビニまで着ていく服はあっても、

お友達とカフェで「ふふふ」と微笑む服がありません!

山に登る服はあっても、

会社の飲み会で楽しめる服がありません!

テンションが、あがらない。お出かけをセーブしてしまう。

これではいけない!

せめて外出の機会が多くなるであろう12月までには自分の身なりを整えたいな。

ということで、今日は友人とお買い物に出かけてきました。

 

私のサイズ感

身長160センチない程度

体重45キロ

BMIは18切るくらい

私の悩みは、この貧弱な体です。

友人からは「細いっていいよね」と言っていただけますが、

世間にはSサイズの置いてあるお店がとにかく少ない!

フリーサイズという単語を見ただけで諦めることはザラ。試着すらままなりません。

ゆったりと着るニット→服に着られる

素材が分厚い→服に着られる

素材が薄い→物によっては安っぽく見えやすい、貧弱に見えやすい

『明日、何着て生きていく?by earth 』のキャッチコピーが身に刺さります。 

 

雑誌で予習してみたけれど

好みの雑誌でなりたいイメージの予習はできたものの、

背が小さい人向けのブランド一覧!みたいな

どストライクな特集記事はあるはずもなく、撃沈。

 

好みの系統は

シンプルできれい目が好きです!(あ、でもカジュアルも好き)

雑誌で言うとoggiとか、自立した大人の女性像が憧れ。

自己診断でパーソナルカラーはオータムの、骨格はストレート。

シルエットは基本的にすっきりとしているか、メリハリのあるシルエットが好み。

 

友人が勧めてくれる「似合う服」と私の「着たい服」

友人の勧めでCancam系のお店で試着を繰り返してみました。

Cancam系のお店はSサイズの取り扱いがあるので!確かにサイズ感がいい!

のですが、やはり甘い系統であることに違和感。

私は童顔ですが、中身は「甘くない、ふんわり優しくない」ので

どうしても抵抗があり、購入には踏み切れませんでした。残念。

 

次回のお買い物までに

まずはSサイズの取り扱いのあるお店をチェックします><

コーデをあげているブロガーさんの身長や服を参考にして探してもみようかな。

あとは手持ちの服をより着やすくするために、何を買い足したらいいのか?

という洗い出しや、今着ている服がよれてきているので代替品も必要かも。

 

とにかく楽しみながら「なりたい自分」に向き合っていきたいと思います。