彼氏が褒め上手になった話

彼はめったに人を褒めるタイプではありませんでしたが、

最近すごく褒めてくれるのです!

嬉しかったので記録として残します。

(※惚気になるかもしれません)

 

彼と私で気になっていたコーヒーショップへ豆を買いに行くことになりました。

そこではコーヒーを試飲させてくださるということで、

「どれでもお好きなものどうぞ」と声をかけられるにもコーヒーは20品目くらい種類がある。

彼はコーヒーに詳しいけれども、私は全く詳しくないから銘柄を見てもわからない。

どうやら彼は店員さんとお話せずにコーヒー豆を決めたよう。

でも私は折角なら自分の好みのコーヒーをみてもらって試飲したい。

そう考えながら、チラリと彼を見ると

「なおちゃんの好みのものを試飲させてもらいなさい」と。

すごいエスパー。早速店員さんに声をかける。

酸味が苦手、とお伝えすると、

「古くなったお豆のコーヒーは独特のえぐみといいますか、酸っぱさがでてきます、

もしかしたらそれが苦手なのでしょうか?その酸っぱさって、コーヒー本来の酸味

とは違うんです。よかったら試してみませんか?」

と言われて飲んでみたら・・・!美味しい!!!!!

コーヒーのフルーティってこういうことだったの!と。

目からうろこでした。

そこからコーヒー以外にもいろいろお話させてもらって、とても楽しいひとときに。

帰り際、素敵なコーヒーショップと巡り合えたことを彼に伝えると

「なおちゃんのコミュ力に助けてもらった、自分ひとりだったら行けていなかったよ、ありがとう」

と言ってもらえてすごくすごく嬉しかったのです。

 

楽しく過ごしたのに褒めてもらえるのは特に嬉しい。幸せだなぁ。

【人生のスピード感】 あなたは何キロで走ってる?

5月の半ばくらいから、会社をとりまくモヤモヤに悩んで来ました。

1ヶ月くらいずっと怒っていて今日、それが急にすとん、と心に落ちることがありました。

 

会社の方が、

「なおさん、今のあなたの思考のスピードについていける会社の人は何人いるかしら?」

「私個人の意見としてですが、そういった方は少ないのではないかと思うの」

「例えば高校受験は、受験資格を得るためのテストがあって、それが足切りになるわよね」

「でも、会社は必ずしもそうじゃない。いろんな分野の【何かが得意な方】が集まるの」

「だから時速80キロで走る人もいれば、時速40キロで走る人もいるの」

「職場だけではなく、家庭もそうよね、他人なのだから持っているものや考えも違う方と暮らすわよね、時速80キロの人も40キロの人も。でも家族として機能しなくちゃ。それができないと離婚という形になるわよね」

「会社も家族も、考えが違う方と過ごすという意味では同じなの。」

「もしなおさんが、自分とはスピードがあわないとシャッターを閉めてしまったとして、別の人間関係であなたはまた立ち止まることになると思う」

「人に歩調を合わせることも必要よ、固く考え過ぎてはだめ、柔軟にね」

「変わらないものなどないわ」

 

と素敵な言葉をいただいたので、「私だけ頑張ってる…私だけシンドイ…!!」と思う人のところにも、

いつかこの言葉がしっくりくる日が来たらいいなと思います。

本当に素敵な方。

私の1ヶ月怒り続けた気持ちがすっと引いた日でした。

怒りはただ体力を消耗させる罠

最近仕事に関して疲れ果てていました。

怒りの状態が続くと人は消耗するのだと思います。

私はなぜ怒るのでしょう。

胸に手を当ててみました。

 

■みんな仕事や賃金に対して不満を持っているのに現状維持を崩さない

■休みや満足のいく賃金をもらっていないし、そこまで頑張らなくてもいいや、と思っている(ように私には見えるし、会話の端々から伺える)

■意見を求める割に、誰の意見も通らず現状維持

■前に進むスピードが遅すぎる、会議の無駄、時間の無駄

■リードしたり、決定する人が役割を果たしていない・果たせない

■仕事を評価できない・尺度がない

■こう育って欲しい、こういう役割を担って行ってほしい、という考えが恐らくない

■私にはあるから、それを評価して!その勉強をさせて!

■進みが遅い時は根回しだってする でも一緒にそれを手伝ってくれる仲間が少ない

 

こんな不満を持つ私。

そんな

私は

事 務 員

なんです。

 

何に費やして仕事してるかって?

事務以外のこと。改善提案もする。

仕事は与えられるようで与えられない。

自分で考えて、自分でやる。

必要なものも自分で揃える。

やったことに対して責められないけど評価もされない。

事務以外のことを頭で考えて行動を起こしているのに…

それなのに事務員のお給料!?やる気の継続??

やってられない!!!!!!!!!

 

http://siawasenico.hatenablog.com/entry/2017/06/10/140648

自分はこれだけ(この分だけ)の仕事しかしないと決めてしまうとそれしか出来ないし、いずれそれも出来なくなる。定年退職しても引き続き雇用は難しくなる。

 

りささんのブログより引用させていただきました。まさにそうだと思います。

ただ会社の椅子に座って、与えられた仕事をする人もいる。

でもいつか、その人の仕事はなくなる。自分で考えて、工夫して、仕事をしないから。

体も脳も衰えていく。

 

私はそうはなりたくない。

自分で考えて、いいものを作りたい。行動したい。

でも報酬としてお金も休みも欲しい。

欲しいものは欲しい。

だって、

仕事のために生きている

わけじゃないもの。

 

とにかく怒り疲れたし、私1人が怒ってもどうにもならない。

私のできることを考えよう。行動しよう。

 

土日リフレッシュしてきたので、それについても記事にできたらいいなと思います。

働くこと

私がなぜ働くかって、それはお給料を経て生活していくためで、

なぜ働きたいかって、人の役に立ちたい(例えば私が物作りをしているのなら、その物を買った人が、その物によって幸せになってほしい)から。

なぜ効率化を図るのかって、より多くの人にそれを通して幸せを届けたいし、作り手もスムーズにつくれた方が精神衛生上いいだろうから。

よい精神の元作られたものは、きっといいものであると信じているから。

いい子ちゃんって言われるかもしれないけれど、そう思うのだから仕方がない。

 

これを一緒に働く全ての人に求めるわけではない、けれども、会社に所属する以上利益は必要で。

その利益を得るためにPDCAを繰り返す。それに変わりはないと思う。

 

逆にそれを繰り返さないのはやはり怠慢だと思う。

螺旋階段のごとく、いいものを、いい仕事を、利益を、考えて動き続けるべきだと思う。

 

ある雑誌に「僕らは考える石ころである」という素敵なタイトルのコラムがあるんですが、人生はそのタイトルの通りだなって私は思ってます。

ひたすら考え続けること。

そして動き続けること。

バカ真面目

私は、あのCM、苦手でした。

私がまさしく表題の通りの人間で、

なんとなく馬鹿にされているような気がしたから。

でも確かに、ばかに真面目で損してること、たくさんあると思うんですよね。

 

要領よく、ひらりひらりと仕事を交わしたいけれど、

それ楽しそう!と思って部門外の仕事も引き受けちゃう。

楽しくない仕事も部門内だからなんだかやってきちゃう。

 

私の楽しいか楽しくないかの基準についてですが、楽しい仕事は、自分の中でその仕事の筋道が見える。

それを形にする作業が楽しい!

 

楽しくない作業は、筋道が見えない、ゴールも見えない。

(卒論以来データ分析が辛いです…)

やってみて、また元に戻るかもしれない。いつ終わるのかもわからない。これが辛い。

研究職の方は、でも、この道を歩んでいらっしゃるんですよね。

この歩みの中でも楽しさを見つけ、研究し続けることができる人、それこそが研究者!というようなことを、ノーベル賞を受賞したどなたかが言ってらっしゃった気がする。

りささんに会いに東京へ〜当日編〜

予約したお店につくまでの私はバタバタでした。

 

憧れの先輩にお会いするということで、デートですらたまにしか巻かないのに

髪を巻いたり、スカートのシワ取りをしたり。笑

 

なんとかホテルを出て待ち合わせ場所のお店の看板を確認して一安心。

(今後はこのようにバタバタしないように最適化しなきゃと思います!)

りささんはもう既に付近にいらしているよう…

念のため今の自分の服装を書いてメッセージを送ったのち、返事がきました!

ドキドキドキドキ………

りささんと初対面です✨✨☺️

私、お店の入り口を間違えていたようです…

お恥ずかしい(〃ω〃)

 

想像通りりささんは知的できれいな女性でした✨✨✨

おっさんじゃなかったよ…!!!!!

さらさらとした黒髪に白いお肌。

ああ、会えてよかった!

 

りささんが私に投げかけてくれた初めての質問は「なぜ私だったのですか?」でした。数あるブログの中で、なぜ?と。

私はりささんのぶつかってきた壁や悩みに今ぶつかっており、そこに親近感を感じている、アドバイスを求めているということをお伝えしました。

基本軸の考えが一緒だとぼんやり思っていて、私にとってはりささん一択だったのです。

 

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初めてのクロックムッシュとおいしいカフェラテをいただきながら、恋愛、仕事、人間関係、健康、様々な事柄についてお話しさせていただきました!

初めてお会いした方と喋る会話とは思えぬカフェでの2時間だったかもしれません笑

私の現在の流れや環境などをダイジェストでお話しさせていただきながら、りささんのアドバイスに聞き入りました。

 

りささん「今の彼と結婚したいですか?☺️」

私「したいです、お金持ちや同い年の人、いろいろな人を見てきた上で、彼以上に尊敬できる人はいません、でもこのままでは私の体力g…」

りささん「今の方と結婚すべきです!!(力強い)」

 

こんなにきっぱり背中を押してくれた方はいませんでした笑

 

というのも、人生で大変お世話になった大大大先生に同じ話をした際に「なかなか難易度が高いのではないか、君は次行こーのできる人なんだからそれもいいのでは?」というお話をいただいたからなのです。

 

正直に嬉しかったです。

私は何度も今の彼と別れようかと思った、という話をしたら、りささんはふふふと笑って大丈夫です、と言ってくださいました。

そこでも助けられましたね。

 

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カフェを出た後は町田リス園、新宿へと一緒に歩きました。

町田のリスさんたちは、午前中めいっぱいご飯を食べたようで、既にまったりモードでした。

尻尾がふわふわしてて可愛かった…!

私は小動物を見るとついついポッケに入れたくなるのですが、リスに餌をあげようとするりささんも可愛かったので、一緒にポッケに入れたくなりました。

りささんは水族館より動物園派みたいです!メモメモ!

りささんのマーラの集団に囲まれるエピソードが面白かったなぁ、イラストとともに記事にしてほしいなと思いました笑

 

その後、新宿のりんご飴専門店でりんご飴が欲しくて、一緒に行ってくださいました。

並んで待ってる間、リス園で買ったクッキーをあーんしてくださったのです!

女の子から、あーん!ですよ!

嬉しい…(*´ω`*)

結構並んだのですが、りささん、なにも言わず付き合ってくださって…本当に優しい方です。

あの時買ったりんご飴は今頃、彼氏さんと仲良くわけて食べたかな。

 

そしてお別れの時。ぎゅっと強く握手していただいてお別れをしました。

りささん、お土産ありがとうございます!!

そしていっぱいお話を聞いていただいて、いっぱいアドバイスしてくださいまして、ありがとうございます!

またぜひ、お会いしたいと思います💕

 

とりあえずアウトプットを勧められたので、これからはブログなり、ツイッターなり、活用していきますね!

りささんに会いに東京へ!〜出会う前〜

りささんに会いに東京へ行ってきました(*´ω`*)

ことの始まりは、りささんのツイッターでの「りす見たい」の一言でした。

 

私にとってりささんはブログを始めるきっかけであり、私の持つ悩みを乗り越えてきた先輩!

前向きで穏やかで頑張り屋さんの素敵な先輩なのです!!(*⁰ω⁰*)

そんな先輩から直接教えを請いたくて(そして大好きなリスも見たくて)、お会いする絶好のチャンスなのだと確信しました。

 

約束をとりつけた日からは、「素敵な女の子と会うんだ!」と彼氏に自慢したくてソワソワしてました。

「ネットを通じて出会うなんて」と真面目な彼は怒るかもしれない……と思い言えなかった、

のですが、嬉しすぎてある日ポロリと言ってしまいましたね笑

彼の反応は、「そんなのネカマだよ、騙されちゃだめ!なおちゃんを騙すくらい、赤子の手を捻るようなもんなんだから!」と言ってました。

私はそんなにアホの子なんだ!笑

でもさすがにりささんのブログの読者として短くとも2年、3年はやっているので自信はあったのです。

逆にツイッターやブログをあまりしていない情報量の少ない私に本当に会ってもらえるのかは最後まで不安でした。

 

お会いするまで、心臓の音が緊張で大きく響いていました…

 

つづく!