バカ真面目

私は、あのCM、苦手でした。

私がまさしく表題の通りの人間で、

なんとなく馬鹿にされているような気がしたから。

でも確かに、ばかに真面目で損してること、たくさんあると思うんですよね。

 

要領よく、ひらりひらりと仕事を交わしたいけれど、

それ楽しそう!と思って部門外の仕事も引き受けちゃう。

楽しくない仕事も部門内だからなんだかやってきちゃう。

 

私の楽しいか楽しくないかの基準についてですが、楽しい仕事は、自分の中でその仕事の筋道が見える。

それを形にする作業が楽しい!

 

楽しくない作業は、筋道が見えない、ゴールも見えない。

(卒論以来データ分析が辛いです…)

やってみて、また元に戻るかもしれない。いつ終わるのかもわからない。これが辛い。

研究職の方は、でも、この道を歩んでいらっしゃるんですよね。

この歩みの中でも楽しさを見つけ、研究し続けることができる人、それこそが研究者!というようなことを、ノーベル賞を受賞したどなたかが言ってらっしゃった気がする。