「ケガ怖い病」を克服したい

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ボルダリングをしていると付き物だと思う「怪我」。

めちゃくちゃ怖いです。

今のところ私は30年ほど生きてきて骨折をしたこともないし、靭帯を切ったこともない。

スジがおかしくなったこともなければ、手術をしたこともありません。

救急病棟24時とか、医療ドラマでよく血が出るシーンがあるけれど、正直あれも辛くて。

体の力がすぅっと抜けていくのがわかります。

 

小さい頃からあまり体を動かすことが得意じゃなかったけれど、

生まれて初めて「スポーツって楽しい!」って思えたのがボルダリングだったから、

それができなくなるのが怖い。痛いの怖い。

そういう気持ちをずっと持ってました。

特に岩場だと怪我のリスクが上がるから、自分の怪我の責任負えない!と思ったのもあります。

初めて外岩に連れて行ってもらったとき、ものすごく指が痛くて心細かったなあ。

周りはバンバン落としていくし、脚は安心して置けないし、腕はすぐパンプするし、

緊張しいだから呼吸は上がるし。今思い出しても辛い!笑 

 

でもこちらのサイトを読んだら、まさに私が案じていることがまるっと書いてあって。

グレードなんて気にする程まだやってないし、「そこ」じゃないよ。実にもったい無い。

 

俺だから言える。落ち込んでからがこのスポーツ面白いんだってwww

ボルダリンググレードが下がって気付いた事。 - 楽生き.net

そうなんだ、怪我した先がまだあるんだ…!というのが目からうろこ。

確かにグレード気にするほどまだやってない。

 

楽しいうち・誘われるうちは、怖い怖いと頭ごなしに否定せず、

何度かくらいチャレンジしてみようと思いました。

頭硬いやつになっちゃう。

もちろん怪我は自己責任で。