もしも彼がいなくなったら・共通原語
自分でもとんでもないタイトルをつけたな、と思っています。
私にとってとてもとても大切な彼。
でも、もしも彼とそんな日がきたなら。
いや生きている以上必ずそういう時はくるし、避けられようのないことなのだけれど。
だとしたらその前に記録として残さねば、
そのときのあの高揚感。幸福感。空気感。光、そして、匂い。
私は、大切な人との幸せなひとときをここに記したかったのかもしれない。
私の文章は有益なものでもなんでもないんだけれど、ただ幸福がここにはあった、
ということを記すために使わせていただくこともあるかと思います。
これからもよろしくお願い致します。
共通原語
仲良くなると、共通原語が増えていきませんか?
ふたりでいるときに、大爆笑したフレーズを、なんでもないときに口に出してまた笑い合う。みたいな。
特に私は、自分が面白い!と思った画像や文章や動画などはどんどん共有していきたい方で。
彼の運転中なんかは、おひろめの場の1つ。
先日はこちらの記事を勧めました。
バニラのにおいがするタイニーな女の子には勝てない - 真顔日記
こちらのブログタイトルは、aikoの二時頃という曲の歌詞からつけられたもので、
『バニラのにおいがするタイニーな女の子』という歌詞の1節に対して熱く書かれたもの。
私はaiko聴くけれどそこまでのファンではない、
けれどもこの記事を読んだ後猛烈に聴きたくなってくる…
もうとにかくこちらの記事を読んでほしいのです。それ以上言えない。
私なんて、彼はURLを貼り付けてもおそらく読まないだろうと思って、
でもこの面白さを伝えたくて、車の助手席でこの記事を音読までしました。
作者の気持ちを思うと、え、音読!?!???となるだろうし、驚かれるかもしれないけれど。
音読をし始め、『バニラのにおいがするタイニーな女の子』を連呼する私に対して、
彼は確実に戸惑っていたけれど。
バニラのにおいがするタイニーな女の子は最強!!!!!!!!!!!
と私も声を大にして言いたかったわけです。
敵わない。そんなにおいをふわりと漂わせる子には敵わない。
そしてその音読から数日後、シャワーして着替えた彼を抱きしめると、シャンプーのいい匂いがふわり。
私「シャンプーのいい匂いがする…」
彼「え、それって、今ぼくはバニラのにおいがするタイニーな女の子になってる?」
先日バニラのにおいがするタイニーな女の子を連呼する私に戸惑っていた彼が、
自分からぶっこんでくるとは…!
完敗です。
バニラの香りでもないし、タイニーでもないし(ムキムキ)、女の子でもない彼とのギャップに完敗。
しばらくは、いいにおい=バニラのにおいがするタイニーな女の子 が共通原語です。