好きと憎しみ 想いを素直に伝える
みなさん、彼氏についていけない・・・と思ったことはありませんか?
私はあります。よくあります。
だからこそ、自分の想いを素直に伝えることが大切だな、と思ったので記事にしました。
無理せず、自分のペースを大切にしてください!
2人の趣味と体力差
先日彼に連れ立って登山に行きました。
今夏は頻繁に行っていて、月に1、2回ほどのペースかな?
毎回死にそうになります。大げさかもしれませんが。
でも、私は中学3年間の部活以外でおおよそスポーツというものに取り組んだことがない人間。趣味もインドアなほう。
いっぽう彼はずっと登山が趣味でしたので、2人の体力差はすごいことに。
どのくらい辛いの?
ざっくり日帰りの行程で言いますと、朝7時前に出発して、8,9時ごろから登り始め、15時ごろに下山、だいたい平均10キロ程度の山道を行く感じ。
今までで一番辛かったのは朝4時出発で、10時間歩いた日!本当に辛い…!
荷物は重い(彼のがたくさん荷物を持ってくれています)し、足はふらつくし、なぜ山に登るのか!??と大好きな彼に対して憎しみまで湧く始末。
辛くても、達成感があるし、山の楽しみは人それぞれだから!登れば体力がつくよ!と言われるけれど、
楽しむことを遥かに上回る辛さ…
翌日全身筋肉痛。
うーん…登山行きたくない…
話し合いをしましょう
ということで、彼に登山に行きたくないと面と向かって話し合うことにしました。
辛い登山後は、怒って会話ができず、家に帰って落ち着いてからに笑
■体力差があり過ぎる
■股関節が痛いから登りたくない(そこの筋肉が弱いからだと判明)
■辛い、とにかく辛い、わかって!
■頑張ってるのに褒めてくれない…!
といった内容を伝えて、気持ちが少しは伝わった?様子。
そのため先日の登山は、「荷物、まとめて持ってくよ!」と私を手ぶらで登らせてくれました。
梯子場とかあったから、安全面の配慮かもしれない。
ルートも登頂までいかない簡単なもので。 (それでも往復10キロあります)
そしたら筋肉痛もほぼなく、帰りのお風呂では寝ちゃってたけど、精神的・体的にもそこまで辛くなかったのです。
悔しい、本当に体力ついていました(´;ω;`)
そして写真を数枚だけど撮れる心の余裕がでてきました。
帰りは彼が、事あるごとに、「今日は頑張ったねぇー」と言ってきて、本当に親のようでした笑
荷物を持ってくれたり、人に合わせたコースなど、配慮してもらえて本当に嬉しかったですし、自分の気持ちをきちんと伝えてよかったなと思いました。
でも手伝ってもらったことに後悔 楽しいは自分で見つけたい
手ぶらで帰ってきたときは、いつもの荷物の重さがなかったためか達成感も少なく、ずるしちゃったという後悔がでてきました。
自分の現在の体力が(どのくらいの負荷まで耐えられるのか)わからないから、「ちょうどいい辛さ」が難しい。
今日はこのくらいの辛さだったな、と記憶しておいて、次回は頑張りたいな、と思います。
とにかくメンタルも体も鍛えられそうです。甘えたの私には必要な事なのかもしれない。
前に、「このプログラム(登山のこと)は、長く長く続くものなんだよ!少しずつ、少しずつステップアップして楽しみながら技術力を高めるんだ!」って彼が言ってた言葉をプロポーズだといい風に勘違いして、私たちの冒険はまだまだ続く・・・!
to be continued